Workers' Alpine Club of Mishima

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阿弥陀岳 北稜

南稜に引き続き、またもや、快晴無風の好条件の中で登ることができました。メンバー全員、充実した山行でした。

出発

朝7:00に美濃戸到着。
穏やかな天気なので、気持ちもちょっと和やかになります。

阿弥陀

行者小屋で、アイゼン、ハーネス、ヘルメットを着けて、準備をします。
これから登る阿弥陀の北稜を眺めながら、徐々に闘志を燃やしていきました。

北稜

核心部の岩場へ向かって、急登が続きます。
ダガーポジションで登っていくようなところは、雪が締まっていなくて、雪面に足を蹴り込んでもズルズル滑っていくので、体力を消耗しました。

1ピッチ目 2ピッチ目

いよいよ核心部の登りです。
左は1ピッチ目の取り付き。右は2ピッチ目をリード中のSさんです。
短い距離ですが、岩登りあり、雪壁ありで、登り応えがありました。

山頂1 山頂2 山頂3

無事に山頂まで辿り着き、赤岳をバックに皆で記念撮影。
阿弥陀のポーズで満足感を表します。
「本当に冬の八ケ岳の山頂?」と思いたくなるくらい、穏やかな天気でした。

山頂3

帰りは中岳のコルに下りて、中岳沢をシリセードで下ります。
でも、雪質のせいか、あまり滑らなかったので、結局、歩いて下った方が早かったです。

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