Workers' Alpine Club of Mishima

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定例ハイク 甘利山&千頭星山

秋も次第に深まり、少しばかり紅葉も期待して3台の車は朝霧道の駅に集合した。

山頂

スムーズに甘利山広川原に到着。リーダーの挨拶から始まった。どうやら今日は労山貸切のようだ。朝露に輝く山道やしっとりと潤った木々の風景にたたずむことは忙しい日々を送る者にとっては貴重な癒しのひと時である。

登山道より

レンゲツツジが茂る登山道を10分ほど行くと甘利山である。ガスの中をしばらくいくと奥甘利山山頂。シラビソが黄色に染まり始め、夏花開いた木には、青紫や赤の実がついていた。ナナカマドは非常に美しかった。

登山道より

笹原は広々してと続く。ヤナギランの立ち枯れの群落は夏のお花畑の華やかさを思わせた。リンドウが小雨で固くつぼみを閉じていた。好天であったら展望も良さそうな場所だ。まもなく山梨100名山の千頭星山に到着。記念撮影をして大休止となった。

登山道より

下山も順調で可なり早い時間だった。運転のTさんの提案でさわら池に立ち寄ったり、コスモス祭りを車から見たり、下部の道や、五里霧中のドライブを楽しんだ。 。

山頂

山々はしのび寄る秋の気配に染まり、これから短い間に一気に燃え尽きて美しい装いを見せてくれるだろう。

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