Workers' Alpine Club of Mishima

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平日ハイク・峰の松目、硫黄岳

平日ハイクで峰の松目、硫黄岳に行ってきました。好天に恵まれ絶景を堪能してきました。桜台駐車場までの林道はデコボコで、7人乗ったオデッセイは重みで車体が沈み道路とこすれ、不気味な音を立てながら進みようやく駐車場に着いた。さすが八ケ岳、平日ながら何台もの車が駐車していた。桜台駐車場から夏沢鉱泉まではすぐである。かすかに硫黄の匂いが立ち込めている夏沢鉱泉からは遠くに北アルプスが見渡せた。

ピーク写真

夏沢鉱泉から緩やかな登山道を40分ほど登るとオーレン小屋に着いた。陽射しがさんさんと降り注ぎとても明るく大きな小屋である。木々の間から峰の松目、硫黄岳が姿を現わしていた。

峰の松目

峰の松目の中腹からは赤岳、阿弥陀岳を望むことが出来た。ここから山頂までは急登が続く。山頂からの展望はない。

赤岳、阿弥陀岳

 峰の松目から硫黄岳に向かう。赤岩の頭の手前で昼食だ。硫黄岳〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳に到る稜線が真っ青な空をバックに聳え立つ。恒例のコーヒータイムもたっぷりとった。

硫黄岳〜阿弥陀岳写真 赤岩の頭写真〜硫黄岳

 硫黄岳山頂は風もなく穏やかに晴れ上がっていた。硫黄岳でこんなに天気がよいのは珍しい。山頂は大きく広がりケルンがたくさん立っている。霧が深い時はケルンが目印になる。硫黄岳から夏沢峠に下る途中から硫黄岳の切り立った絶壁が見渡せる。見事な景観である。

硫黄岳の絶壁

 夏沢峠から見上げる硫黄岳はまるで「八ヶ岳のグランドキャニオンだ」と興奮して騒いでいた。

夏沢峠

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