Workers' Alpine Club of Mishima

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会山行 クリーンハイク(自然保護デー活動) 

 愛鷹連峰(黒岳〜越前岳〜呼子岳)

山頂

昨夜の前線通過の強風で秋晴れの快晴に恵まれた。時刻通りに1次集合場所の会事務所、そして最終集合場所の三島駅を出発した。富士山の頂きにはうっすらと雪化粧され、僅かに雪煙が舞っていて大変美しい。愛鷹山須山口山神社駐車場には数台来ていた。その他に裾野レイホウのメンバーも10名余集合していた。

登山道より

CLとSLの自然保護デー活動についての説明、参加者全員で自然保護憲章を一項ごと読み確認した。

登山道より

10分も行くと縦走路である。黒岳へ行くと今日始めての展望が開けた。東には箱根、丹沢、北東には道志、御正体、相模湾彼方に、大島の三原山、南に伊東の山々、素晴しい眺めだ。

登山道より

鋸岳展望所や富士見峠からの展望を楽しみながら、越前岳に到着した。ここは絶景であった。南アルプスは北岳から光まで、西伊豆の松崎まで見渡せた。お食事どころの越前山頂はゴミの量が一番多かった。

山頂

ゴミは缶が1.5キロ、燃えるゴミ1.2キロ、ビン1.4キロ、プラ0.5キロであった。天気に恵まれたお陰で密度の濃い山行が楽しめた1日だった。休憩を取るたびに地図を広げ、現在地の特定や黒岳、越前のピークでは彼方に見える山々の山座同定することが出来た。行動中は若者の早いペースを体験できた。登りでの体力やスタミナ、下りでのバランス感覚や運動能力は私達の倍以上だと改めて実感させられた。車ではSさんの会の現況や今後など事務局長ならではの幅広い話題を聞く事が出来た。

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