Workers' Alpine Club of Mishima

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忘年山行 石割山〜平尾山〜大平山(富士山周辺) 

  晩秋から新緑にかけてはこの本日のコースを初めとして富士周辺の雑木の山は大変美しい景色となる。間近に迫る大きな富士山の姿を見ながらのハイクは楽しいものである。

山頂

昨年の忘年山行で計画したコースを行く。ようやく明るくなった三国峠で、笠雲の富士にカメラを向ける大勢のカメラマンを見た。天気が持ってくれればと思いつつすっかり冬の気配の鈍い鉛色の山中湖を見下ろした。

登山道より

石割山登山口でニアミスでメンバーの数が足りない事が分かった。連絡が取れて出発となった。

登山道より

車を下りて間も無く石割山の長い階段を一気に上がった。ほどなく石割山の大石に着く。皆願い事が多くて3度廻り丁寧にお参りした。

登山道より

メンバーの一人が自家菜園で収穫した紫芋の茶巾絞りを差し入れてくれた。ほのかな甘味でおいしかった。平尾山に下ると、既にガスは富士山をすっぽり包んだ。大平山は山中湖から吹き上げる冷たい風で食事どころではないので、早々に戻る事になった。

山頂

予定より大変早く着き、石割の湯で十分くつろいだ。降りしきる初雪を眺めながらの露天風呂は大満足であった。帰路に着くと雪で事故があり、気を揉んだが無事に三島に到着した。忘年ハイクの最後にこの1年のアレコレを覆うかのごとき静かに降りしきる新雪は、特別のものに思えた。

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