ひだまりハイク 大野山
昨年雨で中止となり1年越しの“ひだまりハイク”が参加者21名で行なわれた。この日は快晴で最高のハイキング日和となった。
久し振りの山北駅、全員が揃い出発前に体操を済まして元気に出発。
共和小学校の横にあるトイレで休憩、ここから富士山が見える。なぜか地図を広げ現在地の確認。山に入り地図を広げることが会員の中にだいぶ浸透してきている。前回から10年以上たって小学校がすごく懐かしく感じた。
落葉をサクサクけりながら登る山道のひだまりにはたくさんのスミレが咲いていた。
山頂から望む丹沢湖、その先には桧洞丸、蛭ヶ岳など、ここ大野山は丹沢の山並みが見渡せる絶好のビューポイントだ。
大野山山頂。その先には富士山が雪を被って美しく聳え立っている。ひだまりの季節とはいえ今年は雪も少ないようで、ここ大野山には雪のかけらもなく、霜柱も僅かだった。今日は風が北から吹き山頂ではさすがに寒く感じた。
定例ハイクでは珍しく山頂で、トン汁のサービス。平日ハイクでは珍しくはないがその平日メンバーが中心となって作ってくれた。全員でお湯を持ち寄り、リーダーは大きなザックで材料を担ぎ上げてくれた。とても温かいトン汁だった。