Workers' Alpine Club of Mishima

Menu: | Home | 会の紹介 | 活動報告 | 特別企画 | BBS | Members | Link
2004年度 | 2005目次 | 2005特集 | 2006目次 | 2006特集 | 2007目次

八ヶ岳 赤岳

冬の赤岳は他の山域の山に比べて、快晴率が高く比較的楽に3000mに近い高峰に立つことができることから人気の高い山ですが、風の強い日が多いことでも有名です。2日目の天候に少々の不安があったものの、冬の景色見たさに登って来ました。

赤岳1

車を美濃戸口に置き正解であった。途中後輪がはまった車を横目で見ながら美濃戸山荘まで歩く。北沢から入り、ショートカットを教えてもらう。土曜日なのに登山客の姿がないのが不安であった。中山峠から雪のない大同心を眺める。お正月の写真とは大ちがいだ!

赤岳2

行者小屋を過ぎ、分岐の少し先でアイゼンをつける。

赤岳3

文三郎の階段は完全に埋まっていて、下の方からはソーラーハウスの屋根のように光って見える。やや斜度がある斜面を雪訓を思い出しながらリズミカルにアイゼンワークをする。そうこうしているうちに、やっと鎖がでて来た。

赤岳4

阿弥陀を背中に笑顔で小休憩!翌日7万の悲劇が待っているとは・・・

赤岳5

赤岳直下は、岩も下の方は雪で埋まり普通の登山道(?)になっていた。頂上は近かかった。冬山初心者でもそれっぽく見える写真となった。

赤岳6

幸い天気がよかったから展望荘の下りも問題はなかったが、このあと視界が悪くなったと聞く。

赤岳7

朝の吹雪も今となっては嘘のようである。雪景色を楽しみながら美濃戸山荘を目指す。イナバウアの様になっている木々の多いこと。異常気象の影響なのかな?

先頭に戻るページの先頭に戻る


inserted by FC2 system