Workers' Alpine Club of Mishima

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個人山行・御坂黒岳

ぽかぽか陽気に恵まれ、黒岳からの富士山の絶景を堪能してきました。

天下茶屋には駐車場がない。茶屋のトイレも営業時間外は閉鎖中。空き地に適当に駐車して登山開始。はじめから、階段の連続であるが整備されていて歩きやすい。少し歩くと暑くなってきた。しかし半袖ではまだ寒そう。天下茶屋からまではいくつかのピークをアップダウンするが、整備された道は危険箇所は全くなく、左側に見える富士山を眺めながらゆっくり歩き、程なく御坂山に到着した。御坂山から先は今までよりも急な登山道となる。北斜面には雪が積もり登山道も所々氷っていた。

今日のハイライト

黒岳山頂は展望が全くない。200メートルほど歩くと展望台がある。この素晴らしい眺望を見ないとここに来た価値は半減してしまう。河口湖を間に挟み雪をかぶった富士山が聳え立つ。富士山を眺めながら、贅沢な昼食が始まった。今日はkさんの誕生日、本人が持参したドーナッツとコーヒーで誕生祝。山頂でハッピーバースデイを歌ったのは始めてである。ザックから次々と出てくる食べ物を食べながら1時間ゆっくり休憩を行った

ーティ待ち

帰りも来た時と同じようにアップダウンの繰り返しである。途中ペンキを塗ったような白く光る木が多く見られた。鹿が皮を食べてしまった痕らしい。ただ、半周分しか食べていない。全部食べてしまったら木が枯れてしまうのを鹿は知っているのだろうか。鹿の食害は深刻である。天下茶屋駐車場に着いたときは富士山がもやでけむっていた。

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