Workers' Alpine Club of Mishima

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「函南原生林」天ぷらハイク

今年の「天ぷらハイク」は函南原生林で実施した。

久しぶりの晴天に恵まれ、早春の山肌は芽吹きできれいだ。 山中城跡を抜け陸橋を渡り林道に入る。 ビニール袋を片手に道端の山野草に見入り、天ぷら食材になる山菜を摘みながら函南原生林へ向った。 最盛期は過ぎたが、山桜、富士桜、コブシの花がまだあちらこちらで見られる。 たくさんの花をつけたヤブツバキからは少しだけ花をいただく。 少し藪に入るとタラの芽もある。山菜は思っていたよりたくさん収穫できた。

・収穫した山菜名
タラの芽、ワラビ、ツクシ、ユキノシタ、ヨモギ、アシタバ、アザミ、ヨメナ、イタドリ、ハコベ、タンポポの花、 スミレの花、菜の花、ヤブツバキの花、セリ、クレソン、ミツバ、など。

函南原生林内を散策 樹齢700年の巨木「アカガシ」

函南原生林内を一周して、樹齢700年と云う巨木「アカガシ」を見て池の広場に出る。

大ブナ跡地で集合写真

風を避けて池の辺に場所を取り、天ぷらの準備に入る。  恒例のことで段取りが良く分担作業も自然に決まる。  山菜を仕分ける人、洗う人、ツクシの袴取りをする人、天ぷら鍋に具を入れる人、揚げる人、出来上がった天ぷらを運ぶ人など手際がよい。  タラの芽の天ぷら、ツバキの天ぷら、タンポポとスミレのかき揚げ風天ぷらなど色とりどりの天ぷらが並び食欲を誘う。

山菜天ぷらは17種類も並ぶ 池の辺で昼食のひととき

天ぷらが揚がったところで昼食に入る。どれも出来たての天ぷらは柔らかく美味しく大好評でした。

南広場展望台より駿河湾を望む

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