Workers' Alpine Club of Mishima

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春山合宿 鹿島槍ケ岳東尾根

林道の花

今年の春山合宿のバリエーションは鹿島槍の東尾根にいってきました。天気もよく北アルプスを満喫しました。

1日目 東尾根へ

林道の花 林道の花

前日の夜、五竜隊とオンリー隊と合流して大谷原で宴会。連休で大混雑でした。そして、翌朝遅めの出発です。林道を歩き尾根へ取り付く。

林道の花

急坂を終えて、しばらく進むと景色が広がってきます。天気もよく気温も高く軽快に進んでいきます。

薄暗い奈良田越からの登山道

そして一ノ沢ノ頭に到着。目指す先はまだまだ遠い。休憩して、さらに二ノ沢ノ頭を目指して進みます。

白剥山山頂

二ノ沢ノ頭に到着。さっきよりちょっと北峰が大きいのがポイント。連休の後半なので、天場がいくつかありました。今日の天場はここにすることに。

2日目 第一岩峰へ

蝙蝠仙塩尾根を望む

朝、大町の夜景が見える頃に起床し、明るくなってきたところで出発です。少ししまった雪のなか進んでいきます。

c2550からの稜線 黒河内岳山頂

第一岩峰基部に到着。雪は少ない、多い?岩場やら草付やら登っていく。

涸沢小屋 ニリンソウ

3ピッチ目。登る人、支える人。

第二岩峰へ、そして山頂へ

奥穂登頂

先にに見えるのは第二岩峰。けっこうあやしいクラックが沢山あるなか進んでいく。あちらこちらから雪崩の音が響く。

奥穂登頂

今日のハイライトの全景と先行パーティ。

ニリンソウ

先行パーティを観察する我パーティ。ここにも天場一張分があったのでじっくり休みながら。この時間帯は丁度お日さまも一番いい頃だった。暖い。

奥穂登頂 奥穂登頂

「さあ、いくぜ!」のリードクライマーと「…」まだ休憩中のビレイヤー。

奥穂登頂

そして登る。核心部のあたり。なにもないのかと思ったらいくらでも手がかりがある。どちらかというと、その上にある浮石があやういのが心配。

奥穂登頂 ニリンソウ

真剣なまなざし「あそこに手がかりがある」とポカポカ陽気に落ちる寸前「おらは眠てえだ」の若い人たち。

奥穂登頂 奥穂登頂

さてここを登ればあとはピークを目指すだけ。

北峰と南峰、そして稜線歩き

奥穂登頂

北峰に到着。マッチョ君がいたのでみんなも含めて脱いでみる。岳人投稿用?ピーク写真。

奥穂登頂

もう一枚。「エーックス!」行動中一度も使わなかったアックスの唯一の活用シーン?

奥穂登頂

そして南峰へ、はじめて全員で写る。この辺は立派な看板はないのー?天下の後立山なのに。

奥穂登頂

あとは雪のない稜線を進む。長い、しかも疲れる。途中で雷鳥君に遭遇。冷池山荘は遠い。

赤岩尾根の長い下山

奥穂登頂 奥穂登頂 奥穂登頂

冷池山荘からは赤岩尾根を下る。結構、長い。なかなか大変。そして、林道を歩き大谷原に戻る。

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