Workers' Alpine Club of Mishima

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定例ハイク 愛鷹 大岳(ブナの定点観測&クリーンハイク)

今年のクリーンハイクは1974年に労山が呼びかけてから33年目になる。ブナの定点観測は労山が結成以来取り組んできた自然保護運動の一環だ。今年から「ブナの定点観測&クリーンハイク」は定例ハイクとして位置づけられ、参加者も新人を含め17人の大人数で取り組まれた。クリーンハイクの成果は「空き缶1.3kg 燃えるゴミ3.2kg びん4.3kg」だった。

須津山荘前

出発前にブナの定点観測&クリーンハイクの意義と説明があった。初参加の新人が多いため、 自己紹介の後須津山荘の裏手から大岳を目指す。

ブナ観測

数年前に付けた標識はすっかり自然に溶け込んで、うっかりすると通り過ぎてしまう。例年になく正確に「目通し・幹周り」の寸法と「活力度」を記録する。

大岳山頂

普段は静かな大岳に17人の大パーティーの登場だ。ブナの観測地点で休息ができるため、大岳山頂はほとんど素通りで呼子岳への廃道に進む。

愛鷹ツツジ   

稜線には愛鷹ツツジのピンクの花が、新緑の山肌に映えていた。さすがに呼子岳への道は廃道。アップダウンがきつく、崩壊が進んでいる所もあり滑落に注意しながら進む。

ブナ観測

目通し(直径)を測るのがひと苦労。数名が協力して測定する。大きな「ノギス」があれば最高なのにね。誰か作らないかな。

鋸岳

雲の切れ目に現れた迫力の鋸岳。ここから先 呼子岳 鋸岳 位牌岳 袴腰岳の周遊コースも変化があって楽しい。

今日の収穫

コース上には自分たちが出したゴミ以外はほとんどなく、下山後に須津山荘周辺でゴミの回収を行なう。車が入る所はどうしてもゴミの量が多くなる。

大滝

最後は場所を変えて、須津川の下流の「大滝」でクリーン作戦を行なう。わざわざ埋めたり隠したりしてあるゴミが目立った。

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