Workers' Alpine Club of Mishima

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個人山行 甲斐駒ケ岳(黒戸尾根)

大好きな甲斐駒を黒戸尾根から登ることになった。三大急登の一つで、標高差およそ2300m。2日の登りを少々心配したが、楽しい山行となった。

一日目:竹宇駒ケ岳神社から七丈小屋幕営地へ

黒戸尾根1

52号線を使い竹宇駒ケ岳神社にほぼ予定通りに到着する。駐車場(トイレ完備)で、別パーティーの車を捜すが見当たらない。神社で安全登山を祈願して出発する。登山道は南らしく樹林帯で鬱蒼としていて歩きやすい。

黒戸尾根2

紅葉が見事で足が止まる。刃渡りは鎖もあり、なんなく通過する。

黒戸尾根3

刀利天狗で休憩

黒戸尾根4

五合目小屋はかなり荒れていていた。そこを下った崖下にも、祠や石碑が並ぶ。ここからハシゴが多くなる。


黒戸尾根5 黒戸尾根6

途中で会った同じ会のパーティーと2時頃よりテン場で宴会が始まる。他にテントが5〜6張りあったが、みんな姿を見せずさぞ煩かっただろう。4時頃、寒さの為にお開きとなる。私たちはサンダルばきで小屋に戻る。
*メニュー* 豚汁、イワシのチーズ焼き、サバの味噌煮、ベーコンビーンズ、焼き鳥


二日目:甲斐駒ケ岳山頂へ

黒戸尾根7

日の出を見る為に8合目手前で待機する。八ケ岳が海に浮かんでいるようだった。

黒戸尾根8 黒戸尾根9

8合目御来迎場。鳥居が倒置されていた。


黒戸尾根10

頂上までは、大きな岩が続くが足場がしっかりしているので心配は吹っ飛んだ!先に出発していた仲間と記念撮影

黒戸尾根11

彼らと別れて摩利支天へ。途中印から外れて登ったり、下ったり。摩利支天から 黒戸尾根を眺める

黒戸尾根12

七丈の小屋に戻って帰ろうとすると、"コンキチ"(犬のようなキツネ)が私たちを引き止めた。また来るからね!

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