Workers' Alpine Club of Mishima

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御正体山

三島を出るときは快晴の空だったが、山中湖に近ずくにつれ真っ黒な雲に覆われ、三国峠では雪になった。3台の車の内スタッドレスタイヤを装着しているのは1台だけだ。昨年も同じ時期に行われた忘年ハイクで大雪に合い危ない目にあった事が頭をよぎる。道にはうっすらと雪が積もっていたが、スリップすることもなく三国峠を通過すると雪はやんで、天気は回復してきた。総勢19名の参加者はここで2パーティに別れての交差縦走です。A班は山伏峠から登り、B班は白井平まで車で移動し山頂を目指しました。

ここにいれるのはなんだろう ここにいれるのはなんだろう ここにいれるのはなんだろう ここにいれるのはなんだろう

B班は白井平からしばらく沢沿いの緩やかな登山道を歩きます。沢を右に分かれると樹林帯の急登が始まります。樹林帯は紅葉は既に終わり落ち葉が登山道を覆いとても歩きやすい。しかしどこまで行っても全く展望はない。2時間ほどで山頂に着く。山頂には皇太子さんの登頂記念の看板と小さな祠がありました。展望はほとんどなかったが木々の間に雪を被った南アルプスの一部を眺める事が出来ました。ここで大休止です

今日のハイライト 今日のハイライト

御正体山から山伏峠までは3つのピークを通過します。最初のピーク前の岳へ下る途中で雪を被った美しい富士山を見る事が出来ました。前の岳への中間地点でA班と交差しました。全員で記念写真を撮り、車のキーを交換してお別れです。

前パーティ待ち

中の岳を通過し奥の岳に到着。大きな鉄塔があり、ここが今日の行程の中での唯一展望がある場所です。石割山、鹿留山、三つ峠等を見る事が出来ました。B班が山伏峠に到着して5分後にA班も到着しました。なんというチームワークの良さでしょう。さすが三島労山・・・自画自賛です。

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