Workers' Alpine Club of Mishima

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個人山行 薬師岳 (鳳凰三山)

青木鉱泉から入る予定が通行止めのため、夜叉神峠登山口の入山となった。目指すは薬師・観音であったが、下山時刻を考えながらぎりぎりの薬師岳であった。

火事場 跡からの白峰三山

火事場跡からの写真

身体がまだ目覚めていない。暫くすると登山道は白くなる。夏道より歩きやすい。夜叉神峠小屋では、白峰三山が見えたので嬉しくなるが、杖立峠までが意外と遠い。だらだらとあまり傾斜のない斜面を歩く。頂上の西側を巻いて歩く地形は変わっている。樹林帯がきれたところ(火事場跡)で、また白峰三山が顔をだす。風が強い。小休止するが意外と食べ物がはいらない。

頂上の景色は何とも言えない。ここだけが晴れている。

薬師山頂の写真ここに入れるのはなんだろう

小屋から先は夏道の看板を横目で見ながら、急登を登る。このあたりから雪も40-50センチとなる。樹林帯が切れると大きな岩が出てくる。やはり風が強い。砂払山を下ると、薬師小屋が見え、斜め右側には薬師岳も。空身で薬師に上がる。雪は深いところで70センチぐらいありそうだ。ここで先頭が64才に交代。華麗な歩きに目を見張る。兎が雪の中を飛び跳ねているみたいだ。北岳は暗雲に覆われている。ここだけが晴れている。

観音岳に続く尾根

観音に続く尾根の写真

やはり観音への尾根はあまり雪がついていない。風が強いので長居はできない。帰りは、砂走りのようにして歩く。13時頃から雪が降ってくる。心配していた苺平への登りも思ったほどではなかった。途中から雪が雨に変わる。ただ夜叉神小屋あたりから足の豆6ヶが騒ぎ出してたいへんだった。一人でブツブツ文句をいいながら駐車場に着いた時はホットした。メンバーに感謝感謝である


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