Workers' Alpine Club of Mishima

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平日山行 仏果山

平日山行が土曜日に行われる事になり、入会以来初めて参加でした。三島からだと東丹沢の外れの仏果山はなかなか行く機会がなく、東側から眺める丹沢山塊は新鮮でした。雑木林の多い稜線は、落ち葉が乾いて靴の下でカサカサ冬の音を立てていました。帰りに宮ヶ瀬ダムの見学をして、自然と人工物の両方を楽しんできました。

登山口

日曜日と違い町の道路が込んでいて若干遅れ気味のスタートです。宮ヶ瀬湖畔の駐車場には簡易トイレがあり登山口としては合格点。今回の参加者は9名です。

急登

宮ヶ瀬越までは急登が続きますが稜線に出れば眼下に宮ヶ瀬湖、案外近くに八王子のビル群が望まれます。

高取山

高取山の山頂には巨大な展望台があり、広大な展望を楽しめます。記念写真を撮っていたら中高生の女性のパーティーが登ってきました。若い女性は山では大歓迎です。

宮ヶ瀬湖

仏果山の山頂にも展望台があり、ここからの展望も高取山に負けていません。展望台の下のベンチで、陽だまりの中のんびり昼食にしました。

落ち葉の道

下山は上土峠に向かいます。道は落ち葉に埋まって地表が見えないくらい堆積していて油断をするとその下の石などで転倒する恐れがあるのでゆっくり下ります。

宮ヶ瀬ダム

せっかくダムまで来たのだからと、しっかり見学(勉強)もしました。「孫と来たいね〜」なんて会話が出る、元気な平日山行のメンバーです。

宮ヶ瀬ダム

エレベーターで降りたダムの底からダムサイトを見上げると、その巨大さに驚かされます。すっかり観光客になりきっていました。

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