Workers' Alpine Club of Mishima

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袴腰岳

はかまごしだけ

  • 標高 1,248m
  • 北緯 35度12分25秒
  • 東経 138度48分28秒
  • 1/25000地形図 愛鷹山
  • 富士山の見える方向 北北西

 初めての小屋泊まり八ヵ岳冬山合宿が楽な山行だったので、帰って次の日に、昨年、春山合宿訓練の時に骨折した所に行きたいと思っていたので実行した。

 快晴、須津川沿いには猿の姿も見える。橋を渡った所に車を置き、昨年の骨折を思い出しながら登り始める。途中の分岐に、新道旧道の新しい標識が2ヵ所に立っていた。新道を登る。骨折してからはストックが放せなくなっていた。50分で第1展望台に着く。富士山は半分見える。雪炎が舞っている。鋸岳も良く見える。ここには積雪はなく暖かい。ゆっくり登って骨折した場所らしき所に着く。今までの自信満々が打ち砕かれた無念の場所だ。富士山が木々の間からきれいに見える。

 袴腰岳に近くなり雪が出てきた。山頂に着き、撮影場所を探す。木が切れて良い場所があったので、快晴の富士山を撮影して下山する。下山は慎重にストックを使って歩きにくい道を下る。第1展望台で大休止をとり、ひなたぼっこをする。帰りは旧道を下る。新道の方が歩きやすそうだ。新年早々に骨折場所に行け、富士山も撮れたし、良い山行が出来た。

写真 写真

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