三島勤労者山岳会規約
会規約(抜粋)
目的
本会は勤労者層を中心とした登山ハイキングなどの愛好者により組織され、次のことを目的とします。
- 登山やハイキングなどの要求を受け止め、実現に努力します。
- 健全なスポーツとしての登山、ハイキングなどを勤労者に広めます。
入会
勤労者山岳会趣意書および三島勤労者山岳会規則と細則を認め、三ヶ月分の会費完納と同時に会員となります。
山行管理
山行へ行く前に計画書を提出し許可を得なければなりません。計画が不十分の場合、中止させる事ができます。
遭難対策基金の設置
- 遭難対策基金は積立金、労山保険、寄付によってまかないます。山行中に起きた会員の事故にたいして会が要請した救援に生ずる保険と諸経費に給付します。
- 事故が発生したら直ちに遭難対策部長へ報告し、状況を書面にて会長へ報告しなければなりません。
- 労山遭対基金に加入します。
一般会計
会の維持運営をするための会計です。収入は会費によってまかないます。会計年度は毎月三月一日より翌年の二月末日までです。
会費
会費は一ヶ月、千円です。
細則(抜粋)
行事
会の目的を達成する為に次の行事を行います。
- 遭難予防、対策と救助活動
- 会ニュースと機関誌等の発行
- 組織拡大の為の宣伝活動や行事
- 労山の連盟や機関との協力活動
- 民主的団体、サークルとの連携、親睦を図る活動
- 自然保護のための学習と活動
山行計画書
山行を行うには例会に、日程、コース、食糧、装備、医薬品とリーダーおよび参加者の氏名、年齢、連絡先の住所と電話番号を記入した計画書を提出し遭難対策部長の許可を得なければなりません。