Workers' Alpine Club of Mishima

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平日山行 芭蕉の滝

三島から眺めていると、伊豆の山には土、日にかけて降った雪の為、だいぶ白くなっている。芭蕉の滝は冬になると全面氷結する事で有名だが、深雪の為残念ながらまぼろしの滝になってしまった。近いうちにぜひ、見に行きたいな。

9時にゲートにつき、アイゼンをつけてスタートする。歩き始めは、泥と雪の混じった道だったが、1時間も歩くと、20〜30p位積もった新雪になり、何の足跡もついていない、まっ白な道が続く。歩くたびにキュキュと雪をふみしめる音がする。

アイゼンをつけているため、少し足をあげて歩かなければならないので、けっこうエネルギーを使う。熱くて汗がでる。粉雪が舞う中、2時間位林道をあるいていると滝の入り口についた。

入り口といっても「進入禁止」の看板があり、柵がしてある。

中に入っていくと、しばらくは普通に歩けたが、途中から山肌をまく道になって、雪の為道が無くなり、すべて雪の斜面になってしまっていた。

山側にはつかまるところもなし。おまけに雪が深く、ズブズブ入ってしまう。

想定外の雪の為、これ以上進むのは危険だということで、ここで撤退。一路温泉へ・・・・。

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