北海道
(礼文岳・利尻山・南暑寒別岳・イワオヌプリ・後方羊蹄山)
7月15日から25日までの11日間、北海道の山を車で行く計画をたてた。 出発間近に台風4号が接近し、決行すべきか随分悩んだが、宿泊先と船の予約をキャンセルする決断もつかず、いっその事「毎日が日曜日」の参加者の有利さを生かして、台風から逃げ切ろうと14日に繰り上げ出発した。おかげで計画通りすべて実行する事が出来た。南暑寒岳のみ霧雨だったが他の山は天気に恵まれた。残念だったのは駒ヶ岳が入山禁止になっていて登れなかったことだ。
7/17(火)曇り 「礼文島」
礼文岳登山口。後方の階段を登って行く。山頂は霧雨で何も見えず、下ったピークで振り返ると霧が引き礼文岳が姿を現した。
レブンソウ(桃岩コースで発見)とレブンウスユキソウ。
7/18(水)晴れ 「礼文島」
ゴロタ山への登りからトド島とスコトン岬を望む。桃岩コースから元地海岸方面を望む。
7/19(木)晴れ 「利尻岳」
礼文島から利尻島に渡る船上で利尻山を写す。9合目からの急なザレた岩場の上り下りが大変だった。
山頂のシンボル?ローソク岩。お花がいっぱい!。 なぜか役場の庭に咲いていたリシリヒナゲシ。
7/21(土)霧雨 「南暑寒岳」
南暑寒荘はガス使用禁止で少々不便だが建物は綺麗。霧雨の中、雨竜湿原の花々を愛でながら木道を行く。
傾いて使用禁止になっていた展望台。沼地に咲くウリュウコウホネ(黄色)とアヤメ。
7/22(日)晴れ 「イワオヌプリ」
平らなイワオヌプリ山頂。太陽熱が白い岩に反射され暑くて汗だくだくだった。
7/23(月)晴れ 「後方羊蹄山」
後方羊蹄山山頂の大火口と参加者4名。
九合目から大火口周辺は沢山のお花の宝庫でエゾフウロ、イワブクロ、イワギキョウ、イワウメ・ウメバチソウ等々… 360度の展望を楽しんだ後、大火口の一周は岩場が3分の1ほどありスリル満点だった。