定例アルパイン 小川山
クライミングのメッカ、小川山に行ってきました。参加者それぞれが課題を見つけ、良い練習ができました。しかし、1日目の宴会は、ほどほどにしましょうね。(いつものことですけど)
1日目:ガマスラブ周辺・八幡沢左岸スラブ
まずは、ガマスラブ周辺で遊びました。写真は「ハート&ソウル(5.10a/b)」。
滑りそうで、良くフリクションが効く。小川山スラブの良い練習です。
手前は「ウィスキー・キャット(5.10a)」、奥は「ごめんねエッちゃん(5.10b)」。
登ると対岸の展望が非常にいいです。
ガマスラブ周辺で結構遊んだので、「もうこのへんで終わりかな?」と思ったら、
CLはそれでは終わらせてくれません。帰りに、八幡沢左岸スラブにちょっと立ち寄りました。
ここは結構グレードが高かったです。かろうじてリードした、写真は「トムといっしょ(5.10a)」。
ガバはあるのに、なかなか体のバランスが取れない。
2日目:母岩・父岩
快晴のさわやかな朝の中、二日酔い集団の記念撮影です。
みんな大人なんだから、吐くまで飲むのはやめましょう。
まずは、母岩を堪能。なぜか暖かい母のイメージが薄くなり、去年より苔むしてました。
写真は、「タジスラ(5.9)」。
「サドン・ストーリー(5.10a)」。最初の1クリップまでが核心です。
重い体に鞭打って、午後からは、父岩へ。中央は人気ルート「小川山物語(5.9)」。右は「小川山ストリート(5.9)」。グレードは簡単なのに、ロングルートでクリップの間隔が長い。情けないことに、両ルートとも敗退でした。次こそはラストまで登りましょうね。