Workers' Alpine Club of Mishima

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平氏ヶ岳

へいしがたけ

  • 標高 270m
  • 北緯 34度37分30秒
  • 東経 138度51分40秒
  • 1/25000地形図 石廊崎
  • 富士山の見える方向 北北西
写真

 二十六夜山の調査終えこの日、二回目の登山になる。 下賀茂から層雲峡ラインの中頃の分岐、右分譲地(私有地)左石廊崎を左に入り左側に入山口が在る。沢に壊れそうな小さな橋。も少し石廊崎よりには、石の古道の標識が在る。(海側からのルートは車が入り難いし、長い)  橋は猪狩のために付けられたようだ。女一人で下見の時『猪に注意・罠も在る』と土地の方が教えて下さった。事実それらしき足跡が在った。  三角点マニアックな人が登っている形跡があり。

兎に角 西へと太い竹林の中を進み、250mの小ピークに到達。大きな岩(海の中から隆起したような)が在る。西方向に見えるピークが平氏ヶ岳。尾根伝いでは岩が邪魔をし、行けそうも無い。下見の時は{@雨、A一人で不安・・のため}ここで中止。植生はこの辺りから常緑樹に変わる。ピーク目指し約20m下り谷に降りる、そのまま反対側の枝尾根に登り返し岩の裏側の尾根へ出る。いよいよ山頂直下の急登。ひたすら登る。少し平坦な所に三等三角点。北北西を見ると、木が邪魔をする。も少し西へ。小さな平氏ヶ岳の標識。見える!!!  薄化粧の富士山。


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